農園紹介

つるや農園について

つるや農園では、みかん栽培を100年以上前から四代(家系では十二代)にわたり行っています。
ちなみに「つるや」いうのは屋号(現在は「石崎」姓)で、言い伝えによると、江戸時代、農民ではありましたが、お殿様から「鶴屋」という屋号(名字)を授かり鶴屋〇〇と名乗っていたそうです。島内には石崎という同姓の苗字も多くいるため、今でも島中では「つるや」と呼ばれています。
つるや農園の園地は現在5か所(呼び名:清水、上の田、下の田、ごほれ、さこ)ありますが、どの畑も南向きのなだらかな斜面や平地等で日当たり良好のみかん畑です。

生産者プロフィール(つるや農園の将来プラン)

現在、つるや農園は、高齢で超ベテランの両親が現役でみかんの栽培を行っています。
私(息子;松山市在住)は、現在はサラリーマンですが週末実家に手伝いに帰り、退職後はつるや農園の後継ぎとして親から少しづつ柑橘栽培のノウハウを学んでいます。
将来代替わりを見据えて、現在はつるや農園の主力の柑橘として温州みかん、伊予柑(いよかん)から、愛媛県の高級柑橘である紅まどんな、紅プリンセスやせとか、レモン、アボガド等への改植を3年プラン(2024~2026年)で農園整備を進めています。
また、つるや農園で生産した柑橘類は、現在は農協に出荷していますが、ネット販売にも力を入れていき、直接消費者の皆様へ産地直送の新鮮な柑橘をお届けしていきたいと思っています。

つるや農園のある睦月島について

瀬戸内海に浮かぶ睦月島(むづきじま)は、愛媛県松山市沖に位置する離島です。現在は松山市に合併されましたが、以前は旧中島町で、7つの島からなる忽那諸島の1つの島です。
この島々のエリアは、海からのミネラルを含んだ潮風と一年を通じて温暖な気候で比較的雨も少なく、みかん栽培には非常に適しているところです。
旧中島町で栽培したみかんは「中島みかん」というブランドで、ジューシィーで味が濃く(適度な酸味に加え糖度が高い)ので柑橘栽培全国1位の愛媛の中でも人気の高いみかん産地です。
つるや農園で栽培している柑橘はこちら

◯つるや農園の所在地
〒791-4431 愛媛県松山市睦月316番地 
つるや農園(石崎 衛) 連絡先 090-7349-8657

◯アクセス
•松山市三津浜港からはフェリーで約45分
•松山市高浜港からはフェリーで約30分、高速艇で約17分

<参考サイト(外部)>
しまの魅力 睦月島 ー愛媛県公式HPよりー
睦月島の詳細、みどころ・・・
「古民家のある島で味わう瀬戸内の絶景と漁師めし(睦月島) ー愛媛県公式HPよりー
 忽那諸島屈指のウォーキングコース、古民家が並ぶ家並み
瀬戸内海•松山 里島(りとう)めぐり
 手つかずの自然・みかんの島 忽那諸島
中島汽船(株)
 フェリー、高速艇の時刻表・・・